伊藤潤二 特設ページ

恐ろし屋に、
伊藤潤二先生が初登場。


90年代ホラーを代表するホラー漫画家
「富江」を始め、数々の作品を生み出した伊藤潤二
恐ろし屋に公開された作品を読んで
早速、富江の虜になった方は多いのではないでしょうか。
殺したいほどに美しい富江に狂うのは
漫画内だけに留まらず
我々も既に富江の虜になっているかもしれない

作品の一部をご紹介
伊藤潤二先生とは
伊藤潤二
1963年7月31日、岐阜県中津川市で誕生。高校卒業後、歯科技工士の学校へ入学し、職を得るも、『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)新人漫画賞「楳図かずお賞」の創設をきっかけに、楳図氏に読んでもらいたい一念で投稿。1986年、投稿作「富江」が佳作受賞。本作がデビュー作となり、代表作になる。3年後、歯科技工士を辞め、漫画家業に専念。「道のない街」「首吊り気球」「双一」シリーズ、「死びとの恋わずらい」などの名作を生みだしていく。1998年から『ビックコミックスピリッツ』(小学館)で「うずまき」の連載を開始。その後も「ギョ」や「潰談」など唯一無二の作品を発表し続け、2017年に漫画家生活30周年を迎えた。
代表作のご紹介
富 江

富江は、長い黒髪、妖しげな目つき、左目の泣きぼくろが印象的な、絶世の美貌を持った少女。性格は傲慢で身勝手、自身の美貌を鼻にかけ、言い寄る男たちを女王様気取りで下僕のようにあしらう。だが、その魔性とも言える魅力を目にした男たちは皆、魅せられてゆく。 やがて、富江に恋する男たちは例外無く彼女に異常な殺意を抱き始める。ある者は富江を他の男に渡さず独占したいため、ある者は富江の高慢な性格に挑発され、ある者は富江の存在の恐怖に駆られ、彼女を殺害する。 しかし、富江は死なない。何度殺害されても甦る。身体をバラバラに切り刻もうものなら、その肉片1つ1つが再生し、それぞれ死亡前と同じ風貌と人格を備えた別々の富江となる。たとえ細胞の1個からでも、血液の1滴からでも甦り、富江は無数に増殖してゆく。そして、その富江たちがそれぞれ、男たちの心を狂わせてゆく。 これは、そんな魔の美少女・富江と彼女に関わることによって人生を誤る男たち、そして彼らを取り巻く人々の人間模様を描いた物語である。彼女の妖しい魅力に取り憑かれ、彼女の愛を求めた男たちがたどり着く先とは……。日本国内で9回も映像化された伊藤潤二の代表作。


何度も映画化されている富江。


こんな怖い作品も…
首吊り気球
アイドルの藤野輝美が首を吊って死んだ。親友の和子は悲しみに暮れ、彼女の熱狂的なファンたちは後追い自殺をする事態に。異様な空気の中、彼女の幽霊を見たという目撃談が広まっていく。それは彼女の首から上だけが大きく空に浮かぶというもので、輝美のボーイフレンドの白石もそれを見たと言うのだが……。鬼才が放つ奇想天外傑作ホラー!
伊藤潤二自選傑作集
厳選したお気に入りの読み切り9編に描き下ろしの新作ショートストーリーを収録した自選傑作集。各作品の創作秘話的な解説と執筆当時のアイデアノートから抜粋したメモやラフも収録しているファン必携の一冊。